広島遠征

心配された雨は一滴も降らず。本拠地初登場のカープ・秋山選手に大拍手
心配された雨は一滴も降らず。本拠地初登場のカープ・秋山選手に大拍手

7月12日から13日にかけて広島に行った。目的はもちろん、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で開催されるベイスターズの試合。前日まで天気予報は雨でちょっと不安だったが、いざ広島に到着すると青空がのぞいていた。夕方になるにつれて雲が増えたものの雨は一滴も降らなかった。雨中観戦も覚悟でカッパを持ってきていたが、使わずに済んだ。

ちなみにマツダスタジアムでの観戦は3度目で、1度目は2017年9月12日、3-1で勝利。2度目はその1ヶ月後、10月24日のCSファイナル第5戦、9-3で勝利しCS優勝。ここまで2戦2勝、個人的にとても相性のいいスタジアムだ。そして5年ぶりとなった今回の広島遠征は3位浮上をかけた試合となったが、ベイスターズが7-4と見事な勝利で飾った

座席は三塁側カメラマン席後方
座席は三塁側カメラマン席後方

今回の座席は、ベイスターズの選手がよく見える三塁側最前列。ネットが無いので迫力がすごい。ベイスターズベンチの中も真横から見えるし、三塁ベースに近いので宮﨑ファンの嫁さんも喜んでいた。この席のチケットは、初めて広島遠征をした時に知り合ったグループの方に取ってもらった。本当にありがとうございます。

試合開始直前の牧秀悟選手と宮﨑選手
試合開始直前の牧秀悟選手と宮﨑選手

打撃陣が輝いた試合だった。序盤は牧秀悟選手が2打席連続タイムリーで4番の仕事。後半1点差に迫られてからは、この日のヒーロー・嶺井選手がソロホームランと3点タイムリーツーベースで一気に試合を決めた。投手陣では広島出身である先発・石田投手も5回途中までではあったが好投を見せ、守護神・山﨑康晃投手は完璧投球、3者凡退で華麗に試合を締めた。どのイニングも目の離せないダレない試合で、試合開始後は一度も席を離れることなく全力で観戦した。本当はもっとマツダスタジアムを歩いたり、何種類もカープ飯を堪能する予定だったんだけど、それはまた次回で。

点差が開いたので先日支配下登録・一軍登録されてずっとブルペン待機となっていた石川達也投手の登板も期待したが、少し点差を詰められたこともあって結局見ることはできなかった(その石川投手は、東投手コロナ離脱のアクシデントにより本日先発予定)。

試合終了後、食べに行ったお好み焼き
試合終了後、食べに行ったお好み焼き

一切聞こえないヒーローインタビュー(マツスタはビジターのインタビューを場内に流してくれない…)を気合いで堪能したあとは、近くのお好み焼き屋さんに。先述のグループの皆さんとも会うのは3年ぶり、コロナ禍でなかなか会えなかったのでもっと話したかったが、これまたコロナ禍でどこも閉店時間が早くて寂しい。5年ぶりの広島の夜は最高に楽しくて、一瞬で過ぎていった。

マツダスタジアムからの帰り道
マツダスタジアムからの帰り道

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