I☆YOKOHAMA SERIES
昨日はハマスタ。6月最後の3連戦は『I☆YOKOHAMA SERIES』として横浜Fマリノスとのコラボ。いつもイベントとなると勝率の低いベイスターズだが今回は阪神をスイープという最高の結果で、3戦目は大田選手の大活躍もあり劇的なサヨナラ勝利で締めた。マリノスも『I☆YOKOHAMA SERIES』として開催した試合を4対0という見事な勝利で飾ったとのこと。縁起がいいので来年以降も是非開催してほしい。横浜最高。
しかし、阪神戦は本当に荒れる。依然として続くレフトスタンドの度を超えた声出し、六甲颪の大合唱。スタジアムの雰囲気は観客のリアクションによって大きく変わる。当然、歓声が起きたほうが盛り上がり、声援を受けた選手たちも気分良くプレイできるだろう。片方のチームのファンだけが声援を送るというのは、単なるルール違反というだけではなく、プロスポーツとして公平性を欠く結果にもなっていると思う。警備員の注意ももはや効果は無く、現状は黙認状態に等しい。フラストレーションを溜めている人も多く、なぜ声出しをやめさせないんだ、と警備員にくってかかる人が出たり、ルールを守っている人たちが楽しんで観ることができない。今回に関しては試合結果で黙らせることができたので不快感もある程度払拭されたとは思うが、早くどうにかしてほしい問題だ。交流戦で阪神を迎えたパ・リーグの球場のように、スクリーンで注意喚起したり球場アナウンスを行い、NPB全体で積極的に問題解決に向けて取り組むべきだと思う。
9回、サヨナラのチャンスでソト選手に打席が回る可能性がそこそこあったにもかかわらず交代させたことに?マークだったけど、結果的に代わって6番に入った嶺井選手がサヨナラヒット。嶺井さんやっぱ何か持ってるよね。